8_決算書の作り方
会計との連携
これは実際には会計が作ります。 当自治会では11月頃に一度、中間決算を行います。 このときに報告書を作成し提出してもらうので、 あとはこの金額が変わるだけです。 会計が勘定項目ごとに記録していますが、 項目の変更等も生じますので、 この辺は会計と連絡をとりあうことが必要です。 例年の会計の仕事内容一覧を、 引き継ぎ会で引継ぎ ますが、 会長としては会計の業務もときどき確認しておかなければ、 ひょっとして忘れるといったことも出てきます。できるだけ会計ソフトを使いましょう
会計の方のやりやすいようにやってもらうのが原則ですからなんとも言えませんが、 できる限り会計ソフトを使った業務に切り替えるべきです。 当自治会には手書きの帳簿があり、 それを監査までに記入して監査役の確認をしてもらうのですが、 プリントアウトすれば直前の1時間足らずですむ仕事を、 人によっては数日かけて記入されるようです。 まだ、コンピュータを使いこなすには不慣れな方もおられ、 そのような方に大変な負担をかける仕事です。 しかも、この会計の仕事をすることで、 次会長になったときに、 その中身がよく分かるため、 他の者が代行するわけにもいきません。 本人の自覚を待つしかありません。 (近年では地域の各種団体の会計は、ほとんどコンピュータでやられているようです。)形式は資料を参考に
当自治会の決算書は資料を参照してください。 これは例年、予算書と関係してきますので、 ほぼ形式を守っています。決算書


