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真野郷土史

浜自治会会長として

17_組長さんへのお願いのし方

役員組長会

 今年度は年に4回、役員組長会をもちました。 組長にお願いする仕事はたくさんあります。 当自治会では組長の協力がないと大変なことになります。 組長は各組で持ち回りになっていますが、 2組は脱会者が続出し、現在は3名しかおられません。 3年に1度まわってくるので大変な負担だと、 年度の終わりにおっしゃる方があり、 一度は脱会騒ぎとなりました。 中には積極的に参加してくださる方もおられ、 この1年はこのような組長さんに迷惑がかからないように心がけることを第一の目標としました。 2年後、2組は全員が脱会し消滅しました。 結局、ごみは隣接の1組が管理しているところへ出され、 その分1組の負担となっています。 琵琶湖一斉清掃などの行事にも参加は全くありません。 これは非会員の方、全員にいえることです。

名前のプレート

 近年地域内に4箇所、新しい住居地が加わりました。 そのうちの1つは独立して別の自治会を立ち上げていただきましたが、 あと3箇所の住居地の方は当自治会に参加されています。 当然この方たちは地域の特徴や住民の名前などはご存知ありません。 そのため、新会員の方々が会に参加されてもほとんど発言がありません。 今回、役員名・組長名の書いたプレートを用意し、 前に置いて誰かがわかるようにしました。 これで少しでも知り合いになれたらと考えたのです。 ところが、新会員のためにと思ってやった名前プレートですが、 会長である自分の名前を売り込むために始めたと、 陰で批判している方がおられたようです。 新しいことをすると、 思いもよらない反発があるものです。 しかし、その後も名前のプレートは引き継いでいただいているようです。

十分に働いていただく

 行事の裏方にまわっていただく仕事ですが、 これまで説明が十分だったとは思えないところが見られました。 役員からすれば、毎年同じようなことの繰り返しですが、 10年単位ぐらいで回ってくる組長さんや新しい住居地の組長さんにとって、 何をしていいのかわからず、 せっかくの参加が空回りする場面もみられました。 本年度は、わかりきったことだと思われることでも細かく説明をするように心がけました。 特に組長さんの力が発揮された行事は、 琵琶湖一斉清掃、夏まつりです。 それぞれの活動記録を見ていただけたらと思いますが、 参加数がかなり増えました。 ただ、逆に例年と違うところがあったのですが、 新しい組長さんやこれまであまり参加のなかった組長さんは、 こちらの説明通りに協力していただけたのですが、 旧の方は以前こうだったと、自分勝手な行動をされる方がおられ難しいものだと感じました。
案内状

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琵琶湖一斉清掃

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夏まつり

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