6_総会(年度始め)のもち方
一番重要な会
当自治会では4月の中旬に年度はじめの総会をもちます。 ここで、新年度の役員紹介、事業計画・予算案の承認をしていただきます。 会員数が188ですが、出席数は30名余りであとは委任状で会が成立する状態です。 実際、全員がこられても会場に入りきれません。 矛盾を感じますが現実はこんなものです。総会までの流れ
総会で承認されないと活動は始まりませんので、 会長に選出された3月からこの日までは、 まず総会が無事終了するために手配をすることになります。① 3月の末までに、旧三役と新三役の引継ぎを行う。
実際は、引退する旧会長と新会計が参加し、 4人での会議となります。主に書類等の引継ぎとなりますが、 当自治会の特徴としては、自治会長印(公印)以外に地域図(一種の公図)を引き継ぎます。 さらに、このときに事業計画案・予算案も検討してもらう。
② 第1回新役員会で事業計画案・予算案の決定。
③ 第1回新組長会で総会の案内状配布を依頼する。 組長会では議決権はないので内容についての検討はしません。
④ 出席表(兼委任状)の回収。
役職の依頼
当日の司会は副会長が行いますが、 議案の審議については議長を選出しなくてはいけません。 これも恒例として「執行部一任」という声がかかりますので、 前もってその準備をしておかなければなりません。 当自治会では、当日出席が確実な方で、自治会長経験者から選出しお願いにあがっています。 そのとき、総会の会次第を克明に書いた原稿もお渡ししています。 議案の審議が重要ですから、公平であれば議長依頼はこのようなやり方で十分だと思います。案内状



進行表



会長あいさつ



議案書


