38_神田神社の秋まつり
持ち回りの担当に
秋の収穫を感謝する祭りですが、 地域の農業従事者が年々減り、 各家持ち回りで代表者がお供えを持って行き、 あとは神主さんと総代が参拝するという寂しいものです。 今年は私が持ち回りの代表になりましたので、 その準備等の記録を追加しておきます。 以前私が自治会長をしていたときは、 神社の行事も担当していましたが、 現在は「浜会」という別の組織に依頼しています。 必要経費はこの「浜会」から出されますので、 準備と当日の実施をすればいいことになります。御幣の作り方
用品に入っていた古い御幣とインターネットで調べた内容をまとめて私が考えた作り方です。 たぶん間違いはないと思いますが。 引継ぎで古い神垂が入っていましたが、 以前、たしか神主さんが毎回古い神垂をそのまま使っていることを嘆いておられたと記憶しています。 やはり、当番が新しく作ってお供え物と一緒に奉るものだと思います。祭り当日
2009年10月4日(日)、9時15分頃自宅を出発。神社につくと他地域のお供えはまだでしたが、 神社の奥さんが準備をされていました。 下記のようにお供えをし、9時45分頃一時帰宅しました。 11時過ぎ再び神社へ行くと、 ちょうど祭りの斎行が始まるところだったため、 約30分間終わるのを待ち、お供え物を下げました。 下の祭典のようすは平成18年度、 私が自治会長として参列したときの模様です。 総代でお供えをし、その後拝殿で祭典があり、 終了後すぐにお供えを下げます。 最後は境内社にお参りします。 春の大祭と比べると短時間で簡素な祭りになっています。 2009年当日は快晴で、たまたまお宮参りが3件、 この秋祭り前後にありました。さらに個人の祈祷も1件あったため、 平成18のときよりは、にぎやかな雰囲気でした。 祭典終了後、お供えを下げているとき、他地域の方も2名下げにこられました。 帰宅するとほぼ12時でした。 結果を記録し次回の資料として担当責任者に手渡しし、役目を終了しました。神田神社の秋まつり




