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真野郷土史

浜自治会会長として

1_三役会のもち方

下準備は必要

 当自治会では役員・会計・副会長・会長と持ち回りで、 5年から6年活動に参加します。 したがって、良くも悪くもメンバーは決まっています。 総力を判断して、この1年で自分のやりたいこと、やれること、 やれないことをこの三役会の前までに決めておかなければいけません。 もちろん、昨年と全く同じことをこなすだけでも大変な仕事ですから、 それはそれでいいと思います。 ただ、会員の方々の期待を裏切るようなことは避けるといった強い決意はもちたいと思います。 私自身は、やるからには楽しみながらやりたいという気持ちがあり、 会長になる前の4年間の役員の仕事を通し、 ここは変えたいとか、こんなことを入れてみたいという考えは持っていたので、 これらの実現のために三役の協力は絶対に必要だと感じていました。 そのため、いかに理解してもらえるかと下準備をしました。

引継ぎは慎重に

 当自治会は田舎の自治会です。 当然長い歴史があります。 そのため、会長には活動記録の他に村の公図に当たる大きな地図が引き継がれます。 ときどき、その地図を見せてほしいといった依頼がありますが、 そんな地図は知らないとなると大事です。 これまでの会長さんもいろいろあったようですが、 私はすべて明文化しました。(案内状参照) 今年(2010年)ある行事中、あの地図はどこにあるのかと騒ぎになりました。 結局、前会長から現会長に引継ぎの箱が渡されてないことがわかりました。
案内状

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議題

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