21_会則改正の出し方
今回は否決されました
今回提案しました改正案は、 最初から少し無理がありました。 会則には役員の任期は2年とあります。 これまで病気や死亡などで、 任期途中で役員を去られた方がおられました。 その場合は残りの任期1年の役員を選出します。 何年かは役員OBからその任期1年の役員を選出していました。 今回、事情でOBを入れたいが、 そのOBは2年では任期が長く、 1年という特別任期の役員を作れるような項目を会則に入れたいという改正案でした。 それはわがままな意見だとして否決されました。ある意味否決されてよかったが
私自身も無理がある提案だとは思いましたが、 なぜ改正案を出したかと言いますと、 田舎の自治会には「なぁなぁで済ます」雰囲気が残っているからです。 確かに旧の会員の中では、 お互いの気心もわかっていますし、 その時その時の事情で了解をもらえば、 済んでしまうでしょう。 しかし、新しい会員が三分の一に達した今では、 不透明な動きや馴れ合いのような動きは、 新会員の不信感を招きます。 よりどころは会則だけなのです。 会則を守ることで会員のつながりを作っていくしかありません。改正案



会則


