18_会員名簿の作り方
2種類の名簿を作りました
本年度は2種類の会員名簿を作りました。 1つは通常の会員名簿です。 もう一つは自主防災会の活動班名簿です。 自主防災会の方は住所と連絡先が必要なため、 班長(自治会役員兼任)のみが保管することとし、 一般には配布しませんでした。 そのため、だれが同じ活動班かどうかといった情報は一切連絡していません。 本年度が活動1年目なので、 今後改正していくことはたくさんあると思われます。 公表しないという条件で情報を集めましたので、 実際の災害が発生した段階で、班長の指示で班を編成し、 ぶっつけ本番で活動することになります。 本年度、自主防災用の名簿を作れたので会員の家族構成、 非会員で高齢者がいるという現実がかなりつかめました。 しかし、市では住民票を管理されているわけですから調べようと思えば、 一人暮らしの高齢者がどこにどれだけおられるのかわかるはずです。 緊急時にその情報が各自治会に伝わるのでしょうか。 前もってどのような対策を立てておくのか、 これは自治体の長の責任ではと思われますが、 自主防災会を立ち上げて以来そのような具体的な話は聞いていません。 先日、地域の自主防災訓練に参加しました。 そのとき消防署の代表の方の話では、 緊急時には公助つまり消防署の救助は期待しないで下さい。 そのために自助(自分で自分の命を守る)が大切だとおっしゃっていました。 うがった見方かもしれませんが、 自治体の責任逃れのような気がします。 情報は見せない。必要なときには助けない。 これが現実なのです。 自治会長の責任は自治体の長より重いかもしれません。名簿の形式
2つの名簿の形式は、資料を参照してください。会員名簿



自主防災会名簿


