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真野郷土史

浜自治会会長として

26_浜会との合同懇談会

浜会

 当自治会は現在188名で、 そのうち転入によって入会された方が67名になりました。 旧の会員だけなら問題はなかった事もこれだけ新しい会員さんが増えてくると問題になってくることがあります。 もともと地域の人たちが共同で持っていた資産がそれです。 事情は私もくわしくは理解していませんが、 共同で出資したものは出資した人たちに権利があります。 そのような一種の財産を管理する団体を、自治会とは別に設立したのが浜会です。 (浜会の会長をやって分かりました。財産は会員の出資で獲得したものではなく、 先祖代々、地域の共通財産として保有していたものでした。この問題点については「浜会会長として」でふれられたら説明します) 当然、自治会員とダブっている方が多いので、 総会も同じ日の前後でもつなど、 常に自治会のバックアップ的な存在として協力をいただいています。 年に1回、その浜会の執行部の方々と合同懇談会をもち、 県や市に対する要望事項の相談、 新しい会員を迎えて自治会として活動しにくくなった地域の伝統的な行事を引き受けてもらう要請などを話し合います。 (現在では完全に地域の伝統的な活動は「浜会」に移行しました。 この地域は四ヶ村が集まって「真野」を形成していますが、 との地区も同様な問題をかかえています。)
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