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真野郷土史

浜自治会会長として

13_掲示物の作り方

掲示物

 情報を伝える1方法として、 公民館とふれあいセンター(当自治会の活動場所)の入口に掲示板を設け、 ここに掲示物を張りました。

使用予定を中心に

 まず最初に、公民館とふれあいセンターの「使用規定」を掲示しました。 予算案の立て方をご覧になるとわかりますが、 当自治会では個人的に公民館やふれあいセンターを使用される場合は、 使用料を出してもらいます。 私も以前に、父と母の葬儀で使用しました。 その際に、誰に申し込むのか、使用料はいくらなのかといったことすら、 分かりませんでした。 たいてい会長に連絡して聞けばよいと考えるのですが、 すべてがこの調子ですと、何でもかんでも会長に連絡がきます。 この場合は会計へ、 この場合は広報委員へといった知識を持ってもらうことが、 自治会活動の一歩です。 私は、全体の責任は会長が負いますが、 個々の活動は各委員に責任をとってもらう方針で行いました。 次に、分かる限りの使用予定を一覧にして掲示しました。 それほど頻繁に使用されるわけではありませんが、 ある日、この一覧表を覗き込んでいる年配の方を見ました。 そのとき張り出しておいてよかったとつくづく感じました。
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