歴史資料から見た真野
真野郷土史をまとめようと思った頃は、資料としてまとまったものは「真野のむらのきろく」と「眞野風土記」しかなかった。
その少なさがきっかけでもあったが、その後、地域活動をしている中で浜自治会に古文書が保管されていることが分かり、
さらに昌法寺にも古文書を含む明治以降の資料が保管されていることが分かった。
近年になって、川中常夫氏が「澤村の記録」を作られ、
「わたしたちの真野北」の中に中野清明氏が「真野北部の物語」を書かれており、
さらに真野小学校の副読本「わがまち真野」も対象は小学生だが真野について多くの資料が生まれている。
今後、浜自治会所有の資料や昌法寺所有の資料が整理されると新たな真野の姿が見えてくるかもしれない。
解明は若い世代に期待したい。