小学校社会科の副読本として先生方が平成4年に作成されたものです。 目次をみると分かりますが、「真野のむらのきろく」を意識した編成になっているように思います。 小学生対象のため、内容は簡略化されていますが、この頃の真野全体の様子をつかむことができます。 地域教育として一定の効果があったものと思いますが、 この副読本を読んで郷土史に興味をもった生徒がでなかったのか、知りたいものです。
目次を紹介します。内容については北図書館でお確かめください。
1 わたしたちの真野と人びとのくらし
(1) わたしたちのまちのようす
(2) しぜんをいかしたしごと
(3) 工場のしごと
(4) 真野のうつりかわり
(5) よりよいくらしのために
(6) これからの真野
(7) わたしたちのくらしと水
(8) 火事をふせぐ
(9) 地域の開発―逆水―
2 真野のあゆみ
1. 真野地区ができたころ
2. 真野のあけぼの
3. 中世から近世の真野
4. 近世から現代の真野
5. その後の真野
3 調べてみよう―真野の伝説―
1. しらんぼうの神(真野大野町)
2. 「ふしぎ発見」―きみも調べてみよう―
4 生活科―真野の四季―